しゃばけ

畠中恵の「しゃばけ」読み終わりました。これがシリーズ最初の作品です。息子に読んで聞かせるように「みいつけた」を買ってしまいました。まだ、字だけの本を読んで聞かせても理解できないかなあ。短いものならわかるかな。そういった意味では短編集の「ちんぷんかんぷん」よいのかも。


しゃばけ」や「ちんぷんかんぷん」を読んでいると登場人物達が和菓子を食べるシーンがよくあります。このせいで和菓子が食べたくなっちゃいます。一昔前では自分でお金を払ってまで和菓子を買うのはなかったなあ。これと同じ理由で池波正太郎の「鬼平」や「梅安」を読んでいるとやはり登場人物の食べている食べ物(チープな酒のつまみが多い)が無性に食べたくなります。


これとは別に、以前言及した NHKの時代劇「陽炎の辻」の原作もちょぼちょぼと読んでおります。こっちも図書館を利用させてもらっています。シリーズで結構長いので買わないですむのは助かります。金銭的にもスペース的にも。買ってから、ブックオフで売却でもいいのかな。たたかれるでしょうかね。