Samwise Gamgee

Duncanの怪我はそう悪いものではなかったようでよかったよかった。このような事件がなくても、僕は Duncanや Popovichがいなくなってしまった Spursの事をたまに考えます。今の Spursの繁栄を楽しみつつ、いつか来るであろうそのような日についても考えてしまいます。チームの状態も下がってくる事もあるでしょう。勝っているチームを応援するのは簡単です。だめなときにどれだけ応援できるかで真のファンかどうかが試されるのでしょうね。しかし、ファンなんて現金なもんで成績が悪くなると入れ込み度が下がるもわかります。自分だってどうなるものか。今の魅力ある Spursが好きでファンな訳であって、Spursなら無条件に好きであるわけでもないかなあ。仮に今のオーナーが変わって、Popovichが去り、Duncanが去った Spursに今ほどの思い入れを持つかどうか。彼らが去った後、きっと Flodoに取り残された Sam Gamgeeの感じたような寂しさを感じるのだろうなあ。


ちなみに Samはここによると、後に Flodoを追って神々の世界に向かって旅立ったそうです。


のようなことを考えると、今現在 Spursのファンであることが出来た幸せを満喫するのが正しい楽しみ方なのだと思います。


「善人ぶってるって?」まあ、そんな日もある。