Bondingについての徒然なるままな考察
前回のプレイでは Human Champion Bondingの恩恵あづかって有利にゲームを進められました。
「見事だな。しかし小僧、自分の力で勝ったのではないぞ。その Human Champion Bondingのおかげだという事を忘れるな」
と、逆の立場なら感じたでしょう。
なのでちょっとここで Bondingについて考察してみよう。Bondingとは幾つかのユニットの持つ特殊能力のひとつで、Bonding能力を持つユニットを動かす前に、対象となるユニットを動かせることができます。その分余計にターンを行えるということです。Bondingを多用できれば相手よりも 2倍のターンをこなすことができて当然ゲームを有利に運べます。ただし、Bondingの能力を持つユニットは限られていますし、対象となるユニットも限られています。今回はどんなユニットに Bonding能力があってどんなユニットが Bondingの対象になっているのかをまとめておきたい。ちなみにこれは wave 1から wave 4までのユニットに対しての考察です。Bonding能力を持つユニットは以下の 7つ。
- MacDirk Warriors, Human Champion Bonding
- Knights of Weston, Human Champion Bonding
- Roman Legionnaires, Warload Bonding
- Arrow Gruts, Beast Bonding
- Blade Gruts, Orc Champion Bonding
- Armoc Vipers, Ullar Warload Bonding
- Sacred Band, Einar Warload Bonding
まず Human Champion Bondingについて見てみましょう。MacDirk Warriorsと Knights of Westonの 2つのユニットの持つ能力で対象となる Human Championのカテゴリーに入るユニットは以下の 4ユニット。
MacDirk Warriorsの Highland Furyの能力も Human Championと非常に相性がいいです。最初に選んだ Human Championについて傷マーカーひとつにつき攻撃ボーナスが 1付きます。Lifeの高い Alastair MacDirkと組み合わせれば非常に厄介な敵になります。ちなみに 2個の Human Chamipon Bondingを持つユニットプラス 4個の対象となるユニットを全てドラフトすると 520ptsになります。遠隔攻撃ユニットが全くないのでこれだけでは困りますね。Giant Killerのある Sir Denrickもなかなかいい。単体では Agent Carrの方が優秀ですが Bondingで生かすなら Sir Denrickですね。Human Champion Bondingはいい組み合わせが多い。Bondingでは一番優秀かも。
次に Roman Legionnairesの Warload Bondingについて。なんと Warloadのカテゴリーに属するユニットは 6種類もあります。
- Parmenio
- Valguard
- Me-Burq-Sa
- Venoc Warlord
- Marcus Decimus Gallus
- Ne-Gok-Sa
対象ユニットは多いけど Bonding以外の相乗効果はないです。Roman Legionnairesが長生きしないといかん。相手に Explosion系の特殊攻撃があるユニットがあると嫌ですね。Roman Legionnairesはかたまって動くので。
あ、そうだ。Marcus Decimus Gallusと Roman Legionnairesは一緒に動けば Decimusに隣接している歩兵にボーナスが付きますね。Soldier Attack Enhancement。そうすると Attackが 3から 4に。Deffenceは 2ですが Shield Wallで 4にすることは可能。Attack 4の Deffence 4で 4体の Squadはなかなか手ごわいね。Decimus Gallusの Soldier Leadershipで Legionnairesの移動も 4から 5になって Marcusの移動値の 5と同じになって、一緒に隊列を乱さずに進めますね。
さらにつづく、予定。
