カタンの開拓者

gomakov2005-09-02

今週のボードゲーム会はなんと 6人集まりました。前回で最後だと思った Steveも参加できたので彼との最後のゲームでした。Steveがいなくなると 3人になってしまうので新たな人材の発掘中です。白羽の矢がったった Albertoと彼の同僚の Markが今回初参戦。なかなか 6人でできるボードゲームはないのですが*1、拡張をいれた"The Settlers of Catan" 「カタンの開拓者」をやりました。日本ではあのカプコンが版権を買い取って販売しているそうです。詳しくはここでもみて。

Arbertoと Markは初めてだったので最初にルール説明をしてからスタート。Steveと Benはかなりの経験者。僕と同僚は 2回目。初めてだった前回は僕は何をやっていいかよくわからないまま惨敗でした。今回は 6人でやったこと、初めてのプレイヤーが 2人いたことなどもあってえらく時間がかかりました。本来 90分ぐらいで終わるはずが 3時間ぐらいかかった。接戦をものにして勝てました。

Steveが 8点に到達した時点で僕はまだ 6点。Largest Armyを取るまであと 1枚の状態。次の手番で Soldierを使って Largest Armyをゲット。でプラス 2点でトータル 8点。周りのプレイヤーに「Steveをとめないとやばいな〜」などと牽制しつつ先に 10点とって勝つ作戦*2。基本的にトップのプレイヤーは叩かれます。Steveは Longest Roadをとって 10点まで伸ばしたいのですが他のプレイヤーがそうはさせじと邪魔します。僕は他に選択の余地はなかったので Development Cardで残りの 2点を稼ぐ作戦。これがなんとか間に合って他のプレイヤーよりも早く 10点に到達できました。

最後のラウンドは勝ち目のある 4人 (Steve, Arberto, 同僚、私)の誰でも勝てそうな感じでした。前回が惨敗だったこともあって勝てて気分的によかったよかった。戦略としては王道な「鉄、小麦作戦」でいきました。これでどんどん開拓地を街にアップグレードして資源の大量獲得を狙う。街道を引いて開拓地を増やす気はほとんどなし。結局新たに作った開拓地は 1つのみ。初期配置でもらえる 2つと自分で作った 1つで計 3つをすべて街にアップグレード。街は 1個で 2点なので街 3つで 6点。Largest Armyで 2点。Development Cardで 2点で計 10点でした。

2個ぐらいゲームできるかと思ったけどだめだった。今回初参戦の Arbertoと Markは楽しめたみたいで今度もやろうと言ってくれました。勧誘に成功したか。"Purto Rico"をやりたいな〜。Benから "El Grande"と "Taj Mahal"を借りてきた。週末にやりたいな〜。

*1:3-5人用ってのが多いです。バランス的には 4人がベストで調整してあるものが多い。

*2:せこい。ちなみにプレイヤーが 10点取った時点でそのプレイヤーの勝利です。