Michael Fileyまでも Spursに、マジか

ここによるとなんでもそうらしいです。こっちの方は全く期待してなかっただけに、ヘッドライン読んでも「うそ〜ん、だろ?」って感じだったのですがマジらしいです。ちゃんと使いこなせんのかよ。たのむよひとつ。

Van Exelと Michael Finleyには去年のスターターの座を脅かすぐらいの意気込みでやって欲しい。ただあくまでコート上でのパフォーマンスを基準にしてね。Finleyは SFでもいけそうだから、あの Bruce Bowenとのスターター争いも起きるかも。Finleyはディフェンスでがんばらんと。Bowenは逆にオフェンスでももっと貢献しないとね。

まだどこまで真実かわかりませんが Spursの Finley獲得は、自分の応援しているチームながら「ずるいな〜そりゃ」と思ってます。1回こっきりの Amnesty ruleはでかすぎる長期契約をしてしまって贅沢税を払いすぎているチームの救済措置みたいな意味合いがあったのでしょうが、これは少なからず来シーズンのパワーバランスに影響を与えてしまったな、と感じました。

ほとんどお金を使わずにすげー補強をした Spurs。宝の持ち腐れにしないでいい方向にベクトルに向かわせて欲しい。健全なチーム内での競争など。自画自賛ですいませんが昔 Tim Duncanについてどっかのコーチが言っていたことをちょっと思い出します。「Duncanのすごいところは、プレイヤーとしてのすごさは当然として、回りのプレイヤーに気持ちよく彼らに与えられた仕事をさせることだ」みたいなことを言ってました。彼の人柄なんだろな〜、やっぱり。地味でつまらんとかよく言われますが、僕は記者会見に全くやる気のないラフな格好ででて来る Duncanに逆に好感を持っちゃうんだよな〜。バシッとスーツで隙のない格好、隙のないやりとりをされても好きになれんな〜。いい意味で田舎者な Duncanが僕は好きです。なにが言いたかったかというと、「Duncanがいりゃ全てがうまくいくんじゃ」と*1

*1:Lakersに 2連勝の後 4連敗してプレイオフ脱落なんてこともあったけどね