Jasikeviciusと L. Brownなど
ニュースとしては、バスケ関係では Pacersが Sarunas Jasikeviciusの獲得に成功した事かな。29才の PGでリトアニア代表でもオリンピックで活躍したみたい。同じリトアニア人の Zydrunas Ilgauskasとは親友で Ilgauskasの結婚式の Best manもつとめたそうです。現在はイスラエルのチーム Maccabi Tel Avivに所属。このチームは Spursの Udrihも所属してたとこかな。ヨーロッパで Ginobiliのなきあとベストプレイヤーといわれていたそうです。実は 1994-1998の間は Univ. of Marylandでプレイしています。やっぱりアテネのオリンピックでのプレイぶりで NBAのスカウト達が彼を再評価したみたいですね。Cavsや Jazzも狙っていたとか。すげー 3ポイントシューターらしい。ディフェンスがしょぼいという定評が有るそうです。彼の能力を最も生かすのに Pacersは最高の選択だとどっかに書いてあった。どうやら彼が卒業した次の年に S. Francisが来たみたいですね。彼は 1年で NBAにいってしまったみたいですが。その後に S. Blakeという流れみたい。J. Dixonもいたみたいですが。
こういう風にドラフトでもれてもその後評価されてちゃんとチャンスを与えられるのはすばらしい。Ben Wallaceや Brad Millerみたいにドラフトで選ばれないで、その後開花した選手はついつい応援したくなる。
Larry Brown関連ではどうやら今日 Brownと現ヘッドコーチの Herb Williamsの会談があるらしい。Brownは Williamsにアシスタントコーチとして残ってもらいたいそうです。
ボードゲーム関係では Reiner Kniziaのことについて。ボードゲームのデザイナー界の巨人です。ドイツ人で数学の博士号を持っている。銀行金融関係のコンサルタントなんかをしているそうです。すんごい多作な人でアイデアには事欠かない模様。何でも子供の頃、貧乏な家庭に育ったので自分でゲームを作って遊んでいたそうです。前回紹介した Tigris & Euphratesも Kniziaの作。ボードゲームフリーク向けの手応えあるゲームを沢山デザインしてます。ここ数年は子供向けのものをデザインしている様ですが。そんな中でちょっと気になるゲームを彼がデザインしている模様。なんでも Inuyasya 犬夜叉のカードゲームを作っているみたい。「なぜに Kniziaが犬夜叉ゲームを?」という気がしますが、日本の関係者側からアプローチがあったのかな。以前にロードオブザリングズのゲームを何個かデザインしているので、こういったパターンが初めてというわけではないですが。ロードオブザリングズのゲームデザインに関してのインタビューを読んだときは「本や映画のシーンを完璧に再現する事は不可能だけど、原作の雰囲気を楽しめるようなゲーム作りを目指した」みたいな事を言ってました。ってことは Kniziaはちゃんと犬夜叉の原作も読んでくれたのかな。妖怪のカードを使ったマジックザギャザリングみたいなもんになんのかな。ただ、既存のゲームの焼き直しみたいなのもは作らないと思うのでどういったシステムになるやら興味があります。カードとダイスを使うゲームになるようですね。2005年発売予定みたいだけどいつ頃になんだろ?