ゲームデイ

gomakov2005-07-22

今日は最近のめりこんでいるボードゲームについて。

ひょんなことがきっかけで最近どっぷりはまっています。ドイツ産のものが多いですがアメリカ産のものも面白いものがあります。コンピューターやビデオゲームでは味わえない直接の対人の面白さが味わえます。木製の駒の手触りも心地よい。気の合う仲間同士で集まって過ごす数時間は楽しい。

きっかけは同僚のパーティーに行ったときにやったゴブレットでした。自分のもすぐに欲しくなって購入。そのときにいろいろネットで調べた過程で日本とアメリカのボードゲーム関連サイトをあさる。そんでさらに興味が湧いてブロックスサンファンを購入。パーティに呼んでくれたのとは別の同僚をさらに巻き込んでゆき、彼はプエルトリコを購入。さらに僕は僕で契約の箱バベルを購入。最近は同僚とパーティに呼んでくれた同僚の旦那とその友達(ボードゲーム好きでたくさんのゲームを所有)を含めた 4人で週 1回集まって 3時間ボードゲームをやってます。最近の一番のお気に入りはチグリス&ユーフラテス

陣取りのようであって陣取りではない。うまいこと相手の王国を内戦を利用して乗っ取って、それから外戦を仕掛けてポイントを稼ぐなんてことも可能。できることがたくさんあるので悩ましい。この前初めて 4人でプレイしたのですが、最後の自分のターンで 4人全員同点に持ち込んでタイブレイカーで勝てた*1。それまでは緑のポイントがたった 2個だったので全然蚊帳の外だったのですが最後のターンでの外戦で緑を 2個ゲットそしてついでに財宝を 1個獲得。ここでゲーム終了条件のひとつが達成されて終了。そして、最後のターンのポイントで一気に同点に持ち込んだ僕が勝利。緑以外の色はたくさんもっていたので。タイブレイカーの場合は次に少ない色の数で勝負になります。赤と青は結構自分で稼いで、黒は上に書いたように内戦でまず黒の強い王国を乗っ取り、そのあと別の王国に外戦を仕掛けて稼ぎました。緑も同じようにして稼ぐ予定だったのですが思惑通りには進まず最後の滑り込みでなんとか同点まで持ち込めました。ゲームは 3-4人用と書いてありますが 2人でも楽しめます。2人、3人、4人プレイだとそれぞれプレイ感が変わります。でもどれでも楽しい。もっともっとやりて〜な〜。

日本語のボードゲームサイトでは、僕のアンテナにも入ってますが gioco del mondoがすごい参考になった。あきおさんのコメントが楽しくてついついやってみたくなる。英語のサイトではボードゲームの総本山ともいえる BoardGameGeekのサイトがお勧め、というかここはボードゲーマーにとっては空気のようなあって当然、ないと生きていけないぐらい重要なサイト。

*1:はじめてのプレイでは熟練者の Benにぼっこぼっこにされただけにうれしさもひとしお