Kobe怪我?

なんか Cavs戦で激しく足首を捻ったみたい。ひどくないといいのだけど。骨には異常は無しだそうです。IL入りしたそうです。その他の Lakersのプレイヤーにとっては売り込むチャンスかも。

Conseco Fieldhouseでの Suns vs. Pacers戦は 101-83でホームチームの Pacersの勝利。Sunsは今年初めての連敗かな? Steve Nashが鼻の部分を激しく強打*1して鼻から流血したみたいです*2。その後はプレイせず。これが起きたのが第 2クオーター開始直後だったのでゲームの 3/4をプレイできなかったことになります。そして Nashを失った Sunsはチームの平均 PPGである 110点と比べて 30点も低い得点しかできずに負けちゃいました*3。Amare Stoudemire以外はだめだめだったみたいです。Q. Richardsonなんか 0-11で 3ポインターが 0-8で 3得点です。これは Nash不在だけでは説明できないです。もうちょっと入るだろ、普通。Pacersは 5日前に大差で Sunsに負けていたらしく、復讐戦に燃えていた模様。Sunsは明日は Wizards戦だったと思います。 Nashプレイできんのかな?

Blazersの Damon Stoudamireが 54得点したそうです。試合には負けてますが。Zach Randolfがプレイできないのをいいことに好き勝手やってしまったのか。誕生日だったのかな?

そして Heat vs. Clippersはダブルオーバータイムを制した Clippersの勝利でした*4。今年の Clippersは例年の弱い Clippersとは一味違う感じだよな〜。強豪ぞろいの Western Conferenceでプレイオフに出られるようなら、本当にあっぱれです。

*1:ドライブしての衝突だったみたい。

*2:鼻血は第 1クオーターで第 2は左大腿部の打撲だそうです

*3:とは言っても Nashがいた第 1クオーターの時点でも負けてたみたいだけど。Nashのプレイスタイルだと狙われると怪我しやすそうで怖いです。Nashに汚いファウルをすると必ず仕返しをする用心棒プレイヤーが必要かも。むかーしの Bullsでは Charles Oakleyがそうやって MJを守ってたそうです。そんなわけで、その信頼の厚い Oakleyがトレードで Knicksに出された時、代わりに入ってきた Bill Cartwrightに MJはかなり意地悪したそうです。練習の時にわざと Cartwightがとれないようなノールックパスを出したり。この辺の内幕はシカゴトリビューンのコラムニストのサム=スミス氏の本「マイケル・ジョーダン激闘のシーズン―誰も知らなかったNBAの内幕」英語のタイトルは単に「Jordan rules」だったような、に書いてあります。もう出版されてからずいぶん経ってますがお勧めです。当時の Bullsの内部事情がかなり客観的に記述されています。単なる MJの賞賛ばかりではありません。どちらかと言うと MJのわがままぶりがよくかかれてます。

*4:D. Wadeがこの 2試合プレイしてないんだね