Sonicsがからくも勝利

注目の Heat vs. Sonics戦は 98-96で接戦を制した Sonicsの勝利でした。詳細は後ほど。多分。

Celtics王朝時代の PG Bob Cousyが Murburyの例の発言についてコメントしております。「彼*1がベストな PGだと思ったことはないの〜。」「勘違いしてほしくないのだけど、彼が駄目なプレーヤーだと言っているのではなく、純正の PGとしてはベストではないと言ってるのだよ。」「彼はスコアリング能力の高い multi-talented guardだよ。彼のゲームはリスペクトしてるよ。」「今のバスケット自体が変わってきているから純正の PGなんてあまり見つからない時代になってきているからな〜。」「あえてあげれば Magic, Stockton, Kiddだろうな」「Pete Maravichもあげてもいいかな。彼はいつも弱いチームにいて自分でスコアしないと勝てない状況にいることが多くて、その PGとしての力量を示す機会にあまり恵まれなかったけど。」「総じて言えるのは、これらの偉大な PGは残りの 4人のプレイヤーの能力をさらに底上げできていたことで、今の Sunsの S. Nashなんかはよくやっていると言えるかな。」「Stephにかける面の一つにはこれがあげられるかな。」などなどなど。

ほぼすべてにおいて同意です。「Murburyがすごいプレイヤーか?」と聞かれれば「すごい」と答えますが、「ベストな PGか?」と聞かれれば「いや、違う」と答えます。A. Iversonや S. Francisも同じ得点することに重点がある PGで同じカテゴリーに入ると思います.こういったプレイヤーが PGの場合、彼らの長所を生かせて短所を補えるプレイヤーをそろえて、彼らにあった戦略のバスケットをすることが必要になるのだと思います。

仮に僕が GMだったら、PGは Mike Bibbyか Steve Nashにお願いしたい。現時点においては。

*1:Murburyのことね