Murbury続報など

Murbury続報
曰く、「奴*1も俺も似たもの同士って事さ」「あいつは敗者だよ。俺も敗者。どっちもチャンピョンシップ取ったことないからね。」「Duncanは勝者。KGは俺と同様に敗者。Charles Barkleyも敗者。Kenny Smith*2は勝者。」「ファイナルに何回進もうがそこで負ければ、敗者なんだよ。」などなど。さらに例の「俺がベスト PGだ」発言については「単に真実を語ったまでで、聞かれたから答えただけだよ」「もう既に俺がベストの PGだってのはもう分かってるんだよ、俺には。」「雨が降ってるときに、雨降ってるか聞かれて、降ってるよって答えてるようなもんだな。」この一連のごたごたに対して Knicksコーチの Lenny Wilkensは「この事にいちいち関わりあいたくはないけど、彼が自分自信にゆるぎない自信を持っているって事はすばらしいことだよ。それ以上のことに関してはノーコメントだよ*3」。おもろいネタ提供に感謝。

あと Kiddがらみでもう一発。
ちょっと前に既に出てる話だけど、 Jason Kiddが激しく現 Bullsコーチの Scott Skilesを口撃しております。「奴の事なんか全然気にもしてないよ*4。」「奴はね、いつも俺になりたがってたんだよ。自分が俺よりもすごいと思い込んでるようでもあったな。」解説するとこの二人は Sunsに数年前まで在籍してました。Skilesはヘッドコーチで Kiddはプレイヤー。Kiddは上述の Murburyとのトレードで New Jersey Netsへ出されます。その後 Skilesも成績不振で解雇されています。Skilesは「やるならいつでも着替えて Kiddと勝負するよ」と言ってます。Kiddは「奴はそんな勝負にも値しない奴だな」みたいなことを言ってます。Kiddはトレードに出されたことをかなり根に持っているようで Skilesを "Back-Stabber"呼ばわりしています。後ろからブスリと刺す奴、すなわち舞台裏で暗躍して人を貶める奴ってこと。Skilesはあの判断は Ownerと GMによるもので自分は関与していなかったと言ってますが。反対もしなかったみたいだけど。真実はどうなのかわかりませんが、Kiddの意地の悪さばっかりが目立っちゃってちょっと印象が悪くなったかな。微妙にダークフォースは前々から感じてはいたのですが。

Suns vs. Blazers。A. Stoudemire 50得点。すごっい。しかも、Sunsは 7人しかプレイしてないよ。あっぱれというか潔いと言うか。

*1:Jason Kiddのことね

*2:TNT Inside NBAのコメンテーターで元 Rocketsでチャンピョンシップを取ってます。Olajuwon時代。大学時代は North Carolina大学で MJのチームメイトでした。

*3:これは暗に Murbury=the best PGに関しては異論有りということだよな〜。穿った見方では。

*4:思いっきりこだわってると思いますが