VASLの便利なプラグイン

今、ふるきゅさんに VASLでシナリオ T1:Gavin Takeで対戦しもらっています。ふるきゅさんの ASLに関連したブログとホームページはここここ。ふるきゅさんは幾つかの便利な VASL用のプラグインを開発しています。僕は今まで使ったことがなかったのですが、今日 "IIFT"と "PickLocationName"を入れてみました。うーん、これは便利だ。


まず最初に導入に当たっての注意点。あくまでも現時点でのものなので仕様の変更によっては意味のない注意点になる可能性があります。


まず "PickLocationName"の導入。最初はいろいろと試してもうまくいかず、結局、ふるきゅさん本人に聞くことに。大事なことはダウンロードした zipファイルそのものを extension folderに入れることです。zipファイルを解凍して extension folderに入れても駄目です。詳しい使い方はここを参照してください。これを使えば快適度がかなり上昇するでしょう。へクス番号をチェックするのは結構めんどくさいしよく間違えるから。


次は IIFT。こっちは逆にダウンロードした zipファイルを解凍してできる "IIFT.mdx"というファイルを extension folderに入れないとだめ。これも "PickLocationName"と同様に zipを直接入れるものかと思って試して、「"IIFTボタン"ってどこだー」としばらく試行錯誤してしまいました。これも使用方法はここを参照してください。期待される結果の確率が出るし萎縮も考慮されています。いちいちテーブルをチェックするまでもなく DRした時点で結果を吐き出すのでゲーム時間の短縮にもなります。すばらしい。個人的にはこれの IFTバージョンも作って欲しいなあ。


あと、ふるきゅさん製ではないですが、twisterなる Dice botも入れてみました。VASL純正の Dice botを使わずに、別の Dice botを使用して DRと drができます。導入して適当に振ってみた感想としては「うーん、確かにこっちがいいかも」でした。ま、僕の場合はダイス以前に自分のプレイに大きな問題があるので、まずすこしずつでも地道に腕を上げることですな。でも、新し物好きとしてはなんか使ってみたくなります。ここでダウンロードのリンクが見つかります。Commissar Piotrも使ってたな、そういえば。これはダウンロードした "twister2.mdx.zip"というファイルごと extension folderに入れることで機能しました。ふるきゅさんの IIFTと連動できないかなあ。