何とか勝利

昨晩はホームでの Kings戦。ローカルチャンネルで放送していたのでテレビ観戦。最後までもつれましたが、なんとか 100-98の 2点差で勝てました。Spursの 3ポインターが 11-22で 50%。これがなかったら負けていたゲームでしたね。他の statsでは Kingsの方が良かった。ファーストブレイクでもずいぶんやられました。ホームでのゲームにしてはエキサイティングすぎ。Artest抜きの Kingsでしたが「元気のあるチームだなー」というのが僕の印象。K. Martinには "go-to-guy"の風格が付いてきてる。解説の Shawn Elliotには「今の Kingsはミスマッチを見つけてそこを 1 on 1でアタックするバスケットになってるね」と解説されていました。前半は Kingsがリードを保つ展開。しかし、Spursが盛り返して第 1クオーターは同点で終了。第 2クオーターで Spursは 8点のマージンを稼ぎました。後半開始後もたたみかけて一時期は 17点までリードを広げて、「今日は安心して見ていられそう」と思ったのもつかの間、Kingsの反撃。マージンが 10点差を切り、5点差を切り、3点差、2点差と縮まる。ゲーム終了間際の Kingsのファウルゲームも効率よくスクリーンから抜けてきた Martinがインバウンドをもらって、ローテーションで付いた Duncun相手にドライブ、ファウル、2ショット、という展開。Spursは Horryや Finleyがフリースローをはずしてじわじわとスコア差を縮められました。最後は Barryがフリースローを 2本とも決めてくれておしまい。この Barryのフリースローの元になった Kingsのファウルの後、フリースローエリアに向かう Barryに K. Martinがなんかささやいていました。フリースローをはずすようになんか言ってたんでしょう。これを Barryは全く相手にせず無視。フリースローもいつものリズムで打って 2本とも決めました。助かった。Bowenが 3ポインターを 6-9と高確率で決めていました。Ginobiliがプレイできず、Barryと Finleyの外からのショットが今ひとつな現在、Bowenの好調が支えてくれてくれました。