間違えやすい登りルール

HeroScapeはルールの解釈を間違えてしまう場合が多い。僕は 5回目ぐらいでやっと、「今回は間違えてなかったかな」という感じになった。守り側に高さのアドバンテージをつけなかったり、特殊攻撃に高さのアドバンテージをつけたり。Airborneが一度降下したにもかかわらず、毎回また別の場所に降下してきたり。グリフの効果が友軍全部にかかるってのを理解してなかったり。

今日気が付いたのは高い位置へ登るときのルール。古い版のルールブックだといまいちクリアではなかったので、ユニットの背の高さと同じ高さには 1回で登れる、ということにしてました。でも新しい版のルールブックには「ユニットの背の高さと同じ段またはそれより高い段には 1回で登れない」と書いてあるそうです。なので身長が 5のユニットは最高で 4段までしか 1回で登れないということになります。当然 Moveも最低 5なくては駄目。Geekの HeroScapeのとこでスレッドが立ってました。ここね。

このルールでいくと高さが 4段の登りがあるシナリオマップの場合、ドラフトをよく考えないといけない。身長が 4の Krav Maga Agents, Marro Warriorsなどの定番遠隔ユニットはこの段を登れないということになるので。Zatian Guardsや Roman Archersも登れません。身長は 5だけど Moveが 4なので。Move+2のグリフを踏んでいれば登れるますが。

僕の使用可能なユニットで身長が 5で 4段を登れる遠隔ユニットは、Gorrilinators, Syvarris, Omnicron Snipers, Microcorp Agents, Agent Carr, 4th Massachusetts Line, Airborne Eliteぐらいかな。Airborneは登れないのですが Dropで降りてくるので登れるとしときましょう。この中での Squadユニットは、Gorrilinators, Omnicron Snipers, Microcorp Agents, 4th Massachusetts Line, Airborne Eliteの 5つ。