Van Exelは何処へ

Blazersを waiveされた Van Exel。彼の獲得に興味を示しているのは Mavs, Heat, Spurs, Rocketsだそうです。ただ $5 million mid-level exceptionsを使えるのは Mavsと Heatのみなので彼が高額のオファーを提示したチームを選択するのであれば Mavsか Heatということになるそうです。ただ彼の心は Rocketsに傾きつつあるとか。

あとは Nets入りがほぼ決まっていた Shareef Abdur-Rahimですが、なんと Netsのフィジカルチェックでダメだしされて移籍に問題浮上。なんでも昔からの古傷がどうとか。本人とエージェントは「ずっと今まで問題なくやってこれているので、これは全然問題ない」といってますが場合によってはこの移籍が白紙撤回される可能性もあるそうです。

それと Sunsの Joe Johnsonの Hawks入りにこれまた問題浮上。何でも複数人いるオーナーの一人がこの移籍に反対していて手続きが滞っている状態。さらにオーナー同士での裁判沙汰が発生して、どうなんでしょうね〜、これ。Joe Johnsonは Sunsを出たいみたいですね。Stoudemireとうまくいっていないみたい。「チャンピョンになれる可能性も大事だけど、俺自身がハッピーであることの方が大事なんだ」みたいなことを言ってました。傍からはよう分からんかったけど、中ではいろいろあるんだね、やっぱり。

この木曜にやったボードゲームは "The Princes of Florence"(邦題はフィレンツェの匠)と "Venture"でした。Prince of Florenceの方は 2回目。結果同率でビリ。もっと Bonus cardや Prestigiuos cardを多様せんといかんのだろうな。かなり複雑な部類のゲームです。競りで物件を購入し建物を建ててそれらとマッチする職人を配置することで得点する。競りの面白さと自分の箱庭を作っていく面白さの両方が味わえるかな。Ventureはかなり古いゲーム。なんと最初は 1968年出版だそうです。なんでもあのポストイットで有名な 3Mが出していたそうです。Benがむかーし、子供の頃にやったことがあったそうで eBayでずっと探してたそうです*1。それで、なんとまさにいっちゃん古いバージョンを 8ドルで落札したそうです。カードもさすが 3M、質が良いです。いまどきのカードゲームとは段違い。外箱はさすがに年代を感じさせましたがカードは未だに新品みたいだった。ゲームは億円単位のお金を使って複合産業を築き上げるゲーム。電気、化学、石油、その他の 6種類の会社があってそれぞれのカードに A-Fの記号がついている。ABDEFがついている奴とか、Fのみのカードとかがある。いっぱいアルファベットがついている会社は高く、少ないのは安い。複合産業は少なくとも 1個のアルファベットがずっとつながっていくようにして大きくしていかなければならない。3個そろっていると 1点、4個で 3点、5個で 10点、6個で 20点だったかな。誰かが Profit cardを引く度にこれらのポイントが入ってくる。Proxy cardを使えば誰かの会社を買収することも可。カードゲームなだけに運で結構左右されるゲームですが複雑なゲームをやった後にちょうど良い軽いゲームだと思いました。面白かったです。これは単独の 3位でした。来週は "Taj Mahal"をやる予定。

*1:なんでも売り手のお父さんが 3Mの社員だったらしくて、それで会社からもらった物みたいです。由緒あるもんだな。謹製品