いろいろ

前回の更新から色々あったので全部フォーローはできんかな。思いついたことだけ書いてみよう。

まず新しめの所では昨日のゲーム。Pacersがアウェイのゲームを勝ってシリーズは 3-2へ。Pacersが先に王手をかけました。J. Tinsleyも戻ったそうです。これで Pacersはマイナス Artestなだけかな。次で決めよう。

Sonicsは Kingsを破ってシリーズを 4-1にして 1回戦突破。次は Spurs vs. Nuggetsの勝者と。

Rockets vs. Mavsはまたしても Mavsが 103-100で勝ってシリーズを 3-2にしました。ホームで 2連敗下後の 3連勝。すげー。ここは Van Gundy弟の NBAレフリーと Mavsオーナー M. Cubanの批判で盛り上がっております。ことの発端は Cubanの 「Y. Mingの moving pickへのファウルをちゃんと取れっていう」キャンペーン。彼は、NBAからの罰金おかまいなしで NBAのレフリー批判をするからね〜。J. Van Gundyはこの Cubanのキャンペーンの為に Y. Mingは必要以上に厳しくファウルを取られていると発言。さらに、今回のプレイオフでレフリーはしていないとある NBAレフリーが実際に NBAからのお達しで「Yaoをより注意して観察しろ」みたいなのがあったと彼に言った発言。NBA側はこれを否定、更に J. Van Gundyへヘッドコーチへの罰金としてはこれまでで最高の $100,000を発表。日本円では 1050万円位かな。

日曜のゲームでは Spursが Nuggetsにオーバータイムで勝利。やった〜。死闘でした。勝ってシリーズが 3-1に。どのゲームも大事ですが、この勝利はでかい。2-2と 3-1では全然違うからね。あと 1つ勝てば 1回戦突破で次は Sonicsと。しかも次のゲームは Spursのホームでの試合。次で決めれ。ゲームがほぼ決まった時点でベンチで頭を抱え込む K. Martin。ゲームの重要性を十分認識し、それをあとちょっとのところでおとしたことの悔しさがテレビからも伝わってきたよ。ここでは Nuggetsのヘッドコーチ G. Karlの M. Ginobiliへの批判で盛り上がってます。彼曰く「Ginobiliは単に頭を下げてゴール下に突撃してきてディフェンダーとぶつかって、それでシューティングファウルをもらってる」「本来のバスケットのあるべき姿ではないな」みたいなことを言ってます。実際彼は解説者時代は Ginobiliのこのスタイルを賞賛していたそうですが。相手方のヘッドコーチの立場になるとそんなことも言ってられんということかな。こういうメディアを通しての綱引きはプレイオフにはよくあることですが。少しでも Refreeから有利なコールを引き出すために。

あと C. Anthonyが「もっと俺にボールをよこせ」と怒ってるそうです。前の試合では 28得点と活躍した Anthony ですが、ここ一番のときに自分用のプレイがコールされなかったり、自分にボールが回ってこなかったりで、納得いかないそうです。Spursが Duncanにいつもボールを入れることと比較して、Nuggetsも同じようにするべきだと言っているみたい。自信満々やね。

それと Bulls。敵地で 2連敗してしまいました。それもどちらもこてんぱんに。インサイドでやられまくってます。この前の試合では Ben Gordon 1-13でした。たまにあるんだよな〜、こういうだめだめな時が。次はダイジョブダヨネ。皮肉にもその翌日に 6 man of the yearを貰ってました。Wizardsはなんかいざこざがあって Kwame Brownはプレイオフいっぱいサスペンションらしいです。彼の値段はずいぶん下がりましたな、今シーズンで。去年、結構な額の Wizardsのオファーを蹴っての今シーズンだったのですが、彼は今期でがんばってさらに自分の価値を上げたかったのでしょう。しかし、逆に価値は下がってしまったっぽい。Wizardsもあえて引き止めないのでは。