オールスター初日
Sophomoreとルーキー、両チームともなかなか興味のある選手がいっぱいいました。ゲーム自体はオールスターらしくほどほどのディフェンス、適当なオフェンス、って感じのゲームでした。前半はルーキーが善戦してましたが、後半は Sophomoreチームが気合をいれてきて、最後は大差で Sphomoreの勝利でした。ルーキーチームではスターターのメンバーよりも第 2セットの B. Gordonと B. Udrihがいたメンバーの方がよさげでした。こういうゲームではアシストマインドのある選手が数人いるとびしっと決まりますね。じゃないと、もうみんな俺が俺がになっちゃって収拾がつかなくなるから。Gordonは何回か、「おー、きたー」と感じさせるプレイを何度か見せてくれました。左がわサイドライン近くからボールをホールドした状態から、右に加速すると見せかけて一発目のドリブルをビハインドバックで左に出してベースライン側にドライブはかっちょよかった。得意の runnerフローターも決めたし。E. Okaforが出れなくて残念でした。
Sophomoreチームでは、James, Anthonyなどは当然よかったのですが、これはもうあたりまえ感があるのでそれ以外について。C. Boshは長いプレイングタイムをもらってその中で活躍してました。真面目な選手みたいなので将来が楽しみですね。ルックスも悪くないと思います。ハンサムではないけどかっこいいかな。K. Korverが 3を決めまくってました。解説の Steve Kerrも彼のシューティングストロークを絶賛してました。隣に座ってた John Thompson*1は「S. Kerrが 3ポイントシュータについてコメントするときは、俺はちゃんと聞くよ」*2といってました。Seattleの L. Ridnourは目立ちたがりやの周りのプレイヤーをよそに淡々と仕事をこなしていた感じ。