いつの間にか

いつの間にか Dispatches from the Bunkerのホームページが出来てました。ここ。"Download"からは絶版になった 1-10号までの pdfファイルをダウンロードする事が出来ます*1サードパーティー製のシナリオが公式のシナリオとして採用されるケースが結構ありますが、Dispatches from the Bunker製のシナリオにもあります。全ては把握していませんが、有名どころでは J43: 3rd RTR in the Rain (元は DB20)。定番シナリオの一つでもあるこのシナリオ。私はこれまでに 3回プレイした事がありますが、元が DftB製シナリオだったとは知りませんでした。シナリオデザイナーは "Stephen Johns"とクレジットされています。


また、MMPから発売されたヒストリカルモジュールである "Valor of the Guards"も Dispatches of the Bunkerのスタッフによる開発だったと思います。


3rd RTR in the Rainは DftBの 10号に収められてました。この 10号もフリーダウンロード可能ですが、このシナリオカードは見る事が出来ないようになっています。「MMPからの ASL Journal #3に公式シナリオとして採用されたので、そっちをみてね」となっています。オリジナルの DB20と J43で変更点があったのかどうかは知りたいなあ。10号は現物を持っているはずなので後で比べてみようっと。


3rd RTR in the Rainのシナリオカードは見る事は出来ませんが、Vic Provostによるシナリオ分析は読む事が出来ます。これまた後で読んで次回のプレイの参考にしてみようっと。Vicは DftBの発行人です。ここにも一人 ASLバカが。あこがれます。ASLシナリオ出版のサードパーティーですが、サードパーティーなかでもちょっと異色*2。この手作りローテク感が Good。


DftBのホームページですが、Errataをまとめてみる事が出来るところがすばらしい。


ページの一番下に SSRが。にやりとさせます。

'SSR: All Occupants of the Bunker Location are considered Fanatic [A10.8]'

*1:この件に関しては以前にその旨の書き込みが GamerSquadにあったと記憶しています。

*2:お金儲けよりも好きだからやっている比率が他よりも高いと思います