B. Barry

トレードされた先の Sonicsから waiveされた B. Barry。フリーエージェントとなったわけですが、再度 Spursに戻ることになる可能性もないわけではないそうです。Spurs以外のチームは 24時間後にオファーできるとか。Spursだけはオファーできるのは 30日後だそうです。例の Stackhouseと同じシチュエーションですが。Stackhouseの場合は露骨にそういった裏の取引があるような事をメディアに喋ってしまったために NBAから睨まれて、話は流れました。Barryの場合は、裏の取り決めがあるのかないのかはわかりません。建前上は全て Barryの胸一つということです。あえて 30日後にまた Spursに合流することを Barryが選び、Spursも彼にオファーすれば話はまとまるということです。


今回のトレードで Spursはサラリーが luxury taxライン以下になったそうです。Beno Udrihのトレードでいったんクリアした luxury taxラインですが、D. Stoudamireの獲得でまた上回っていました。しかも、現在の Spursは日割りされたベテランミニマムを一人追加してもまだ luxury tax以下だそうです。仮に B. Barryと再契約しても luxury tax以下にサラリーを抑えることが出来るそうです。涙ぐましい努力をしていますねえ。