The Rising Tide by Jeff Shaara

今、図書館で借りてきた "The Rising Tide"なる本を読んでいます。Jeff Shaaraという人が書いた第二次世界大戦でのアフリカ戦線を舞台にした、史実にそこそこ基づいたフィクションです。戦史にうとい僕にはちょうど良い読み物だったと感じています。あと 1/4残っていますが。日本語訳はまだ出ていないようですね。Amazon.co.jpで調べた限り Jeff Shaaraの著作はどれも日本版ではまだ出版されていないようです。戦史フィクションものが専門のようです。


ロンメルアイゼンハワーの二人を中心に話は進みますが、その他のキャラクター(パットン、モントゴメリー、またその他の一兵卒など)からの視点からの描写もいっぱいあります。3/4ぐらい読み進んでやっと Gavin登場。シシリー攻略の準備中です。ドイツ軍はパットン(ブラッドレー)とモントゴメリーに Tunisに追い詰められつつありロンメルはまだ本国で不本意に療養中。