"Taking Back" Moves

GameSquadの ASLフォーラムのスレッド。タイトルは "Taking Back" Moves。対戦相手がうっかりミスで LOSが遮蔽物の間を通して通っている Open Groundにスタックを動かしてしまった場合、なかったことにしてやり直しさせるかどうかを議論しています。トーナメントではないけど知り合いとの普通の対戦では、やり直させるって意見が多いかな。ただ、じゃあ、それで LOSが通ってなかったら射撃もなかったことにするか? といわれれば「No」という意見もあって自らダブルスタンダードであることも認めています。動かしなおしはまったくしない。自分のミスは自分のせいだから。たかがゲームだしね。という意見も有り。初心者相手ならありえるけどそうでないならやらんという意見もあった。


印象に残ったのは Mark Nixon氏の発言。以下引用。

The players I have always respected most, are those who might occaisionally make a bad move here or there, but never ask to take it back. Might even refuse it if offered to them. I think that is the way to play the game.

以下超訳
「自分が尊敬している ASLプレイヤー達の話をしよう。彼らでもやっぱりまずい移動をしてしまう場合はある。でも、彼らは一様にいわゆる"待った"はしないね。例え相手側がしてもいいと言っても断ると思う。こういった心構えでプレイすべきだと思うね。」


Mark Nixonといえば ASLの記事をたくさん執筆してきた有名な ASLerの一人。すでに執筆活動は停止しているようですがこうやってフォーラムで書き込みが見れるとうれしい。2003年の Mark Nixonへのインタビューがここで読めます。ASLOKの運営にも係わっているのですね。